30-41 普通騒音計(30-42と共通)
使用方法
- 表面の右下にあるPOWERキーを約1秒間押して測定画面にします。
- 通常騒音レベルを測定するときはA/C/FLATキーを押してA特性にします。
- 通常は、Fast/SlowキーでFastに設定します。
- Level Rangeキーでレベルレンジを設定します。バーグラフの表示が中央付近を指示するように設定してください。
- レベル表示の読み値が騒音レベルとなります。
防風スクリーンについて
風のある屋外や換気装置の騒音測定ではマイクロホンに風があたり、風雑音が発生する場合がありますが、防風スクリーン(先端についている丸いスポンジ状のもの)を取り付けることで風雑音を軽減することができます。
暗い場所での測定について
Lightキーを押すと液晶画面のバックライトが点灯し、暗い場所での表示が見やすくなります。
再度Lightキーを押すと消灯します。
注意事項
- 振動や衝撃を与えないでください。
- 振動膜面には絶対に触れないでください。振動膜は非常に薄い金属膜でできており、傷が付いたり破損することがあります。
- 塩分・硫黄分・化学薬品・ガス等により悪影響を受ける恐れのある場所では使用しないでください。