30-12 デジタル粉じん計

使用方法
- 電源スイッチを押すと、液晶ディスプレイに表示が現れます。
- バックグラウンドを測定することで、粉じん測定の際に測定値から自動的に減じられるようになりますので、測定前には必ずバックグラウンドの測定をおこなってください。
- 散乱板を挿入したときの値を測定し、較正値との差から補正値を求め、自動的に感度調整をおこないますので、測定前には必ず感度の自動調整(SPAN CHECK)をおこなってください。
- 測定を開始します。 測定には、「ダウンタイマ測定」、「ロギング測定」などがありますので、用途に合わせてご利用ください。なお、パソコンに接続してロギングデータを読み出し、テキスト形式で保存することが可能ですので種々の処理が可能です。
- 測定終了後は、検出器内部をパージエア(清浄な空気)で満たすため、5分程度採気口を閉じた動作状態で放置してください。
注意事項
- 装置は、安定したところに水平に設置してください。
- 防爆仕様ではありませんので、可燃性、引火性物質の近くでの使用はお止めください。
- 粉じん測定を行う際は、採気口を上に向けた状態で使用してください。それ以外の姿勢では正しい測定値が得られない場合があります。





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